【鶏むね肉】➡︎ 鶏ささ身でも代用可。鶏もも肉で代用する場合は、工程1の漬け込みは不要。ひと口大に切ったら塩少々を揉み込み、かぼちゃと玉ねぎと一緒に炒めてください。

【しめじ】➡︎ 他のお好きなきのこでも代用可能ですし、なければ省いても！

【ブロッコリー】➡︎ 冷凍ブロッコリーでも可。または省いても！

【無調整豆乳】➡︎ 牛乳でも代用可能です。調整豆乳は、砂糖が添加されてて甘いので仕上がりの味が変わってきます。

【電子レンジ】➡︎ 500wの場合は6分、700wの場合は4分

鶏肉は、皮をとった状態で300g使用しました。

鶏肉は【A】に漬け込んだ状態で、冷蔵庫で3〜4日保存できます。それ以上日持ちさせたい場合は、ポリ袋から取り出してペーパータオルで水気を拭き、ラップで包んでジップロックなどの密封袋に入れて冷凍保存してください（保存期間：1ヶ月）

私は、とりあえず買ってきた当日にこの処理（鶏肉を【A】に漬け込む作業）をしています。他に用途がある場合は、切って下味をつけて冷凍保存する場合もあります。

液体の塩分濃度は3%〜5%（100mlに対して3〜5g）が最も効果が現れます。5%を超えると逆にパサつくのでご注意ください。

鶏肉は全体が液に浸かった状態で保存してください。

塩と砂糖が入った水に浸けておくと、柔らかくジューシーになる上、鶏肉の臭みも取り除け、保存もききます。

魔法の水に漬け込んだ鶏肉は、ほんのり塩味がつく程度です（塩分の摂りすぎにはなりません）。

鶏肉は、最後に加えることで柔らかく仕上がります。

鶏肉を加えたら沸騰させないこと！（分離して口当たりが悪くなります）

【かぼちゃの保存方法】

《冷蔵保存：1週間》

種とワタを取り除き、ペーパータオルで水気をしっかり拭き取る。ラップをびっちりかぶせ（くぼみの部分もぴっちりと）、野菜室保存。


《冷凍保存：1ヶ月》

使うサイズに合わせて切り（火が通りやすいように、できるだけ薄めor小さめに切るのが◎）、密封袋に入れて冷凍庫保存。ただし、食感や味がやや劣ります。使う時は冷凍のまま煮物や汁物に。


食感や味の劣化を気にされる方は、マッシュして（100gにつきレンジで2分加熱）粗熱を取り、密封袋に入れて冷凍庫保存。使用される際は、冷蔵庫で自然解凍（レンジで解凍しても◎）してサラダにしたり（塩もみしたきゅうりと一緒にマヨネーズで和えるetc）、凍ったまま牛乳や豆乳と共に煮てポタージュにしても（味付けは、コンソメ・塩こしょう・バターなど）。



【玉ねぎの保存方法】

《常温保存：2ヶ月》

玉ねぎは湿気を嫌うので、1個ずつ新聞紙に包んでカゴに入れるか、ネットなどに入れて吊るすと◎（通気性のいい冷暗所に）。真夏は新聞紙などに包んで冷蔵庫へ（この場合は日持ちは1ヶ月程度）。



《冷蔵保存：2〜3日》

使いかけのものは、ペーパータオルで水気をよく拭き取り、ラップでぴっちり包む。密封袋に入れて野菜室へ保存。



《冷凍保存：1ヶ月》

使いやすい形（薄切りやみじん切りなど）に切って密封袋に入れ、冷凍庫保存。使用する場合は、凍ったまま炒め物・煮物・スープなどに！


使用した器 ➡︎ 宇田康介さんの作品です（うつわ屋フランジパニさんで購入）

使用した調味料はコチラです。